かすいぶんかい‐こうそ【加水分解酵素】
加水分解の際に触媒として働く酵素の総称。生体内ででんぷんやたんぱく質の加水分解を促進する。エステラーゼ・アミラーゼ・プロテアーゼなどがある。水解酵素。ヒドロラーゼ。
かすいぶんかい‐らんかくまく【加水分解卵殻膜】
⇒イー‐エム‐ピー(EMP)
か‐すう【加数】
加法(足し算)で、加えるほうの数。a+b=cの、bのこと。
か‐すけごう【加助郷】
江戸中期以降、宿駅の定助郷(じょうすけごう)に新たに追加された助郷役。街道の交通量の増加に伴って徴発された。増(まし)助郷。
か‐せい【加勢】
[名](スル)力を貸して助けること。また、その人や兵。助勢。応援。「弱いほうに—する」
かせい‐せい【加成性】
混合物や化合物のある性質を示す量が、それらを構成する成分の量の和に等しくなる性質。混合物の質量は成分の質量の和に等しく、また化合物の分子量は原子量の和に等しくなる。ほかに混合気体の全圧が分圧の和...
かせ‐がわ【加勢川】
熊本県中部を流れる緑川水系の一級河川。熊本市にある水前寺公園の湧水を源とし、江津湖を経て、嘉島町との境を流れ、緑川本流と合流する。
かせだ【加世田】
鹿児島県、薩摩(さつま)半島南西部にあった市。平成17年(2005)11月、周辺4町と合併して南さつま市となった。→南さつま
かせだ‐し【加世田市】
⇒加世田
か‐せん【加線】
音楽の五線譜表で、五線だけでは足りないときに、その上または下に引く短い横線。