かそくど‐うんどう【加速度運動】
力が作用しているときの物体の運動。速度が時間とともに変化し、単位時間当たりの速度の変化率が加速度で表される。加速度一定の運動の場合、等加速度運動という。重力による自由落下運動、万有引力による惑星...
かそくど‐けい【加速度系】
⇒加速系
かそくど‐けい【加速度計】
⇒加速度センサー
かそくど‐げんり【加速度原理】
投資水準決定に関する経済理論。資本設備と国民所得との間に一定の比率関係が存在すると想定し、消費の増加が資本財に対する需要を呼び起こす波及関係を説明する。1917年にJ=M=クラークによって体系化...
かそくど‐センサー【加速度センサー】
加速度を計測する装置。ロボットの姿勢制御、自動車のエアバッグの作動装置、コンピューターゲームのコントローラー、スマートホンなどに利用される。近年はMEMS(メムス)などの超微細加工技術により、ば...
かそくど‐てき【加速度的】
[形動]程度がどんどん増すさま。「—に経営状態が悪化する」
かそくど‐びょう【加速度病】
乗り物の動揺や加速度によって起こる病的状態。乗り物酔い。
かそくにゅうぼうぶぶん‐しょうしゃほう【加速乳房部分照射法】
乳癌(にゅうがん)の乳房温存手術後、放射線治療で、腫瘍を取った空洞部分に線源を挿入し、周辺部に集中的にやや強い放射線を短時間照射する治療法。APBI(Accelerated Partial Br...
かそく‐ポンプ【加速ポンプ】
内燃機関の気化器の付属品で、燃料を急速に噴出させるポンプ。急激な加速運転をするとき、燃料補給が不足しないよう作動させる。
かそり‐かいづか【加曽利貝塚】
千葉市にある縄文時代中・後期の大貝塚。北(径約130メートル)・南(径約170メートル)の二つの環状貝塚からなる。