きょう‐ひつ【匡弼】
非をただし、欠けたところを補い助けること。また、それを行う人。匡輔(きょうほ)。
きょう‐ほ【匡輔】
非を正し、及ばないところを助けること。また、その人。匡弼(きょうひつ)。「国の—は必ず忠良を待つ」〈古活字本平治・上〉
きょう‐よく【協翼】
力をそえて助けること。協力翼賛。
きんこん‐きん【菌根菌】
植物の根と菌との共生体である菌根を作る菌。糸状菌の一。植物から光合成による産物をもらう一方、水や土中の栄養物の吸収を助ける。この菌の子実体がキノコ。
ぎ‐きょう【義侠】
正義を重んじて、強い者をくじき、弱い者を助けること。おとこだて。
くわえ【加え】
1 増しふやすこと。 2 酒を銚子などに注ぐこと。また、注ぐのに用いる器。「銚子、—の酒過ぎて」〈浮・一代男・八〉 3 婚礼などのとき、2を持って本酌人を助ける役の者。「花嫁君に二度つぎて…—は...
けっせい‐てんがん【血清点眼】
患者自身の血液からつくられる点眼薬。遠心分離機によって血液から血球成分を除去したあとの血清を希釈したもの。角膜の上皮細胞の分化・増殖を助けるはたらきがあり、重度のドライアイの治療などに用いられる。
芸(げい)が身(み)を助(たす)けるほどの不仕合(ふしあ)わせ
生活にゆとりのあったころ道楽で身につけた芸を、生計のために役立てなければならないほど落ちぶれること。「芸は身を助ける」を皮肉にいったもの。
げ‐えん【外縁】
仏語。内側の直接的原因を外から助ける間接的な原因。縁。
げんご‐ちりょうし【言語治療士】
言語障害についての治療や訓練を行い、社会復帰を助ける人。言語療法士。スピーチ‐セラピスト。ST。