世(よ)の中(なか)は相(あい)持(も)ち
世の中は互いに助け合うことによって成り立つものである。
よ・ぶ【呼ぶ/喚ぶ】
[動バ五(四)] 1 相手に向かって声をあげて名前などを言う。「『おい』と—・ぶ」「—・んでも答えがない」 2 声をあげてこちらに来させる。「助けを—・ぶ」「食事だと母が—・んでいる」 3 客と...
らい‐えん【来援】
[名](スル)来て助けること。助けに来ること。「国都より、靖難の義兵、—するに至りしかば」〈竜渓・経国美談〉
られる
[助動][られ|られ|られる|られる|られれ|られろ(られよ)]上一段・下一段・カ変動詞の未然形、サ変動詞の未然形「せ」、使役の助動詞「せる」「させる」の未然形に付く。 1 受け身の意を表す。「...
両両(りょうりょう)相俟(あいま)って
二つのものが互いに助け合って。「デザインと機能とが—すばらしい家具」
りん‐ぽ【隣保】
となり近所の家々や人々。また、となり近所どうしで助け合うこと。
れい‐たく【麗沢】
《「易経」兌(だ)卦から。「麗」は連なる意》二つの沢が水脈を通じてうるおし合うこと。友人どうし助け合って勉学に努めること。
れい‐だい【例題】
理解を助けるため、また練習のために、例として示す問題。
六親(ろくしん)不和(ふわ)にして三宝(さんぼう)の加護(かご)無(な)し
《「仁王経」下から》一族の者どうしが仲が悪いようでは、どんなに信心しても神仏の助けは得られない。
わき‐づれ【脇連】
《「わきつれ」とも》能で、ワキに従属し、その演技を助ける役。また、その演者。 [補説]ふつう「ワキヅレ」と書く。