力(ちから)を入(い)・れる
一生懸命になって物事をする。熱心に努力する。骨を折る。「進学指導に—・れる」
力(ちから)を尽(つ)く・す
精いっぱいの努力をする。「会社の再建に—・す」
血(ち)と汗(あせ)
激しい情熱と努力のたとえ。「—の結晶」
ち‐の‐あせ【血の汗】
大変な苦しみや努力をしたときに出る汗のたとえ。「—を流して稼ぐ」
血(ち)の出(で)るよう
非常に心身を苦しめ、努力するたとえ。血が滲(にじ)むよう。「—な苦労」
ちょう‐ぼ【朝暮】
1 あさと日ぐれ。あさゆう。 2 (副詞的に用いて)朝から日ぐれまで。あけくれ。いつも。「—努力を怠らない」
つく・す【尽(く)す】
[動サ五(四)] 1 そのことのために全部を使ってしまう。ある限りを出しきる。「手を—・す」「最善を—・す」 2 その事柄の極にまで達する。成しうるまでする。きわめる。「善美を—・した建築」「ぜ...
つつ‐も
[連語]《接続助詞「つつ」+係助詞「も」》 1 「つつ」を強めた言い方。…しながら。「働き—学ぶ」 2 …にもかかわらず。「努力しなければならないと知り—ついなまけてしまう」
つとめ‐て【努めて/勉めて/力めて】
[副]できるだけ努力をして。なんとか骨を折って。「—明るく振る舞う」
つと・める【努める/勉める/力める】
[動マ下一][文]つと・む[マ下二] 1 精を出して仕事をする。努力して事を行う。「看護に—・める」「サービスに—・める」 2 無理をしたり、がまんしたりして行う。こらえてする。「泣くまいと—・める」