くたびれ‐もうけ【草臥れ儲け】
いくら努力しても、くたびれるだけでなんの効果もないこと。「骨折り損の—」
愚公(ぐこう)山(やま)を移(うつ)す
どんなに困難なことでも努力を続ければ、やがては成就するというたとえ。 [補説]愚公という老人が、交通の便をよくするために一族で自宅の前にある山を崩しはじめた。これを見た人が、その愚かさを笑ったの...
群羊(ぐんよう)を駆(か)って猛虎(もうこ)を攻(せ)む
《「戦国策」楚策から》多くの弱い者を連合させて、強者に対抗する。どう努力しても勝ち目のないことのたとえ。
けいかん‐りえき【景観利益】
長年の努力によって守られてきた良好な景観の恩恵を生活環境として楽しむ利益。法の保護の対象となる。→景観権
継続(けいぞく)は力(ちから)なり
わずかなことでも、続けて行えば成果となってあらわれる。小さな努力も、続けてやれば成功する。
けっ‐しょう【結晶】
[名](スル) 1 原子・分子・イオンなどが規則正しく立体的に配列されている固体物質。日常的には単結晶をさすが、多結晶をさすこともある。「雪の—」 2 ある事柄が積み重なり、他のある形をとって現...
けつ‐じつ【結実】
[名](スル) 1 植物が実を結ぶこと。「—期」 2 努力した結果として、成果が得られること。「長年の努力が—した」
涓滴(けんてき)岩(いわ)を穿(うが)つ
わずかな水のしずくも、絶えず落ちていれば岩に穴をあける。努力を続ければ、困難なことでもなしとげられるというたとえ。
けん‐とう【健闘】
[名](スル)困難に屈せず、がんばって闘うこと。不利な条件があるのによく努力すること。「—をたたえる」「強敵に伍して—する」
けん‐ま【研磨/研摩】
[名](スル) 1 物の表面を滑らかにするために、とぎみがくこと。「レンズを—する」 2 知識・技術などをより高度なものにするために努力すること。「心身を—する」