なっぱ‐ふく【菜っ葉服】
工場労働者などが着る、薄青色の作業服。
ななじゅうねん‐あんぽとうそう【七十年安保闘争】
昭和45年(1970)の日米安全保障条約改定を阻止するために展開された闘争。学生や労働者による集会・デモ・ストライキが全国で行われた。その一方で、新左翼諸派などの過激派による武装闘争が激化し、内...
ナルバ【Narva】
エストニア北東部の都市。タリン、タルトゥに次いで同国第3の規模をもつ。ナルバ川を挟んでロシアの都市イワンゴロドと接する。オイルシェールを産し、同国有数の工業地域。労働者として移住してきたロシア語...
にいち‐スト【二・一スト】
昭和22年(1947)2月1日に予定されていたゼネラルストライキ。激しいインフレによる労働者の不満を背景に、全官公庁共同闘争委員会が結成され、数百万人参加のゼネストが計画されていたが、連合国軍最...
にこ‐よん
《「二個四」の意。昭和20年代の半ばに、失業対策事業に就労して職業安定所からもらう日給が240円だったところから》日雇労働者の俗称。
にじゅう‐はけん【二重派遣】
派遣元から労働者の派遣を受けた派遣先Aが、その派遣労働者をさらに別の派遣先Bに派遣し、派遣先Bの指揮命令下で労働に従事させること。 [補説]派遣先Aが自社と雇用関係のない派遣労働者を派遣先Bの指...
にせんしちねん‐もんだい【二〇〇七年問題】
昭和22年(1947)から昭和24年(1949)に生まれた団塊の世代の労働者が60歳定年を迎え、平成19年(2007)をピークに一斉に退職することにより発生すると予想された問題の総称。労働力の不...
にほん‐せいさんぎのうろうむきょうかい【日本生産技能労務協会】
製造業派遣・請負業の業界団体。建設業・製造業等の労働者の就労促進、労務管理の改善、技能労働者の養成などを行う。平成12年(2000)設立。社団法人。JSLA(Japan Production S...
にほんのかそうしゃかい【日本之下層社会】
明治中期における労働者・貧民・小作人の状態を実態調査に基づいて記した書。1巻。横山源之助著。明治32年(1899)刊。
にほんバイオアッセイ‐けんきゅうセンター【日本バイオアッセイ研究センター】
化学物質の有害性調査や医薬品・農薬・食品添加物等の安全性試験などを実施する研究施設。昭和57年(1982)国が設置し、中央労働災害防止協会に業務運営を委託。平成28年(2016)労働者健康安全機...