しそ‐こうか【始祖効果】
⇒創始者効果
シャワー‐こうか【シャワー効果】
デパートで、上階の施設を充実させ、店舗全体の売り上げ増加につなげる販売方法。屋上に人気の高いガーデニングショップを配置する、最上階のレストラン街を充実させる、バーゲン会場を上階に配置するなどで、...
しゅうえん‐こうか【周縁効果】
⇒エッジ効果
シュタルク‐こうか【シュタルク効果】
光を出している物質に強い電界をかけると、そのスペクトル線が数本に分裂する現象。1913年にシュタルクが発見。
しょうしゃ‐こうか【照射効果】
放射線を受けた物質に引き起こされる、さまざまな物理的・化学的変化。格子欠陥による結晶の着色や物性の変化、原子炉内の中性子線による照射脆化などが知られる。
しょうでん‐こうか【焦電効果】
電気石・酒石酸などの誘電体結晶に熱を加えたとき、その表面の両端に正負の電荷が分かれて発生する現象。このような現象を示す物質を焦電体という。パイロ効果。ピロ効果。
ショットキー‐こうか【ショットキー効果】
高温の金属や半導体から熱電子が放出される熱電子効果において、強い電界を与えることで、より熱電子が放出されやすくなる現象。ドイツの物理学者W=ショットキーが発見。
しょとく‐こうか【所得効果】
所得の変化が各財の需要に及ぼす影響。→資産効果
しんしょく‐こうか【深色効果】
物質の吸収スペクトルが長波長側にずれる現象。分子構造の変化に伴いスペクトルが移動する。染料にこの効果をもつ分子を用いると、黄色のものが赤みを帯びるなど、色を深める効果がある。⇔浅色効果。
ジェボンズ‐こうか【ジェボンズ効果】
⇒ジェボンズのパラドックス