かち‐ぬき【勝(ち)抜き】
勝った者が、次々に相手を替えて、負けるまで、または優勝するまで勝負を続けること。「—戦」
かち‐ぬ・く【勝(ち)抜く】
[動カ五(四)] 1 次々に相手を破って、勝ち進む。「—・いて優勝する」 2 最後まで戦いぬいて勝つ。「苦しい戦いを—・く」
かち‐のこ・る【勝(ち)残る】
[動ラ五(四)]試合や勝負に勝って、次の戦いに残る。「激戦を—・る」
かち‐はな・す【勝(ち)放す】
[動サ五(四)]ずっと勝ち続ける。勝ちっぱなす。「開幕以来—・す」
かちふね‐とうひょうけん【勝(ち)舟投票券】
競艇で、勝者を予想して買い、的中すれば払戻金を得ることができる券。舟券(ふなけん)。
かち‐ほこ・る【勝(ち)誇る】
[動ラ五(四)]勝っておおいに得意になる。「—・った顔」
かち‐ぼし【勝(ち)星】
相撲などの勝敗表に、勝ったほうにつける白い丸。白星。転じて、勝負に勝つこと。「—をあげる」「—を拾う」⇔負け星。
かち‐まけ【勝ち負け】
勝つことと負けること。勝敗。勝負。「—を争う」「—がつく」
かち‐まもり【勝(ち)守り】
社寺で発行する戦勝の守り札。
かち‐み【勝(ち)味】
勝てる見込み。勝つ可能性。勝ち目。「—が薄い」