かつやま【勝山】
福井県北東部の市。もと小笠原氏の城下町で、タバコ・絹織物の集散地として発展した。今も繊維・縫製業が盛ん。北谷地区の手取層群から多数の恐竜化石が発掘されている。人口2.5万(2010)。
かつやま【勝山】
岡山県真庭市の地名。もと三浦氏の城下町。高田硯(たかだすずり)を特産する。
かつやま‐し【勝山市】
⇒勝山
かつやま‐どおり【勝山通り】
大阪市内を東西に走る道路の呼び名。四天王寺から東大阪市境までを結ぶ。
かつれんぐすく‐あと【勝連城跡】
⇒かつれんじょうあと(勝連城跡)
かつれんじょう‐あと【勝連城跡】
《「かつれんぐすくあと」とも》沖縄県うるま市にある城跡。13世紀末から14世紀初頭に築城されたものといわれ、首里城を中心とする中山(ちゅうざん)の琉球統一に最後まで抵抗した有力な按司(あじ)阿麻...
かつ‐ろん【勝論】
⇒バイシェーシカ学派
勝(か)てば官軍(かんぐん)負(ま)ければ賊軍(ぞくぐん)
戦いに勝ったほうが正義になり、負けたほうが不義となる。道理はどうあれ強い者が正義者となるというたとえ。勝てば官軍。
がち【勝ち】
[接尾]名詞や動詞の連用形に付く。 1 …が多い、…する傾きがある、…に傾きやすいなどの意を表す。「後れ—」「病気—」 2 それのほうが得をする意を表す。「早い者—」 [補説]1は、かなで書くこ...
こつま‐もめん【勝間木綿】
江戸時代、摂津国西成郡勝間村で産した木綿織物。絹のように光沢があり、反物は幅が広い。