ぶしゅうぎ‐ぶくろ【不祝儀袋】
葬式や法事などの際に金品を包むのに用いる、黒白や藍白などの水引を結んだ袋。
ぶつえん‐ほう【仏炎苞】
植物の苞のうち、肉穂花序(にくすいかじょ)を包む大形のもの。ミズバショウ・ザゼンソウなどのサトイモ科植物にみられる。
ぶんこ‐し【文庫紙】
数枚の紙をのりではり合わせたもの。白地のものは帳面の表紙に用い、また表面に彩色・模様などを施したものは反物・帛紗(ふくさ)・襟地などを包むのに用いる。ぶんこがみ。
ほう【胞】
[常用漢字] [音]ホウ(ハウ)(漢) 1 胎児を包む膜。「胞衣(ほうい)」 2 母の胎内。「同胞(どうほう)」 3 膜に包まれた、生物体の組織。「胞子/液胞・気胞・細胞」 [難読]胞衣(えな)...
ほう【袍】
[音]ホウ(ハウ)(漢) 1 綿を包み入れた衣服。「縕袍(おんぽう・うんぽう)」 2 すっぽりとからだを包む上着。外衣。「戦袍」 3 束帯の上着。うえのきぬ。「位袍・黄袍(おうほう)」 [難読]...
ほう‐ざい【包材】
《「包装資材」の略》物品を包むための紙や容器など。
ほうしょ‐づつみ【奉書包み】
奉書紙に包むこと。また、そのもの。
ほう‐そう【包装】
[名](スル) 1 物品を包むこと。また、そのうわづつみ。「商品を—する」「—紙」 2 荷造りすること。「—がゆるむ」
ほうそう‐し【包装紙】
商品などを包むのに用いる紙。包み紙。
ほう‐ひ【包皮】
1 表面を包む皮。「種子の—」 2 陰茎の亀頭部を覆う薄い皮膚。