しほん‐さんか【資本参加】
他の企業との関係を強化するために、相手企業の株式を取得・保有するなどして、資本を拠出すること。広義では、出資比率にかかわらず他企業への出資全般をさすが、狭義では、企業の買収(発行済み株式の2分の...
しほん‐ていけい【資本提携】
企業が、他の企業とお互いの株式を持ち合い、協力関係を強化すること。相互の持ち合いを意味することが多いが、片方の企業のみが、もう一方の企業の株式を取得すること(資本参加)もある。一般に、企業の買収...
しみん‐けん【市民権】
1 国籍を有する国民または市民としての権利。人権。民権。公権。 2 国民・市民としての行動・思想・財産の自由が保障され、国政に参加することのできる権利。 3 一部にしか行われなかったものが、広く...
しもいちだん‐かつよう【下一段活用】
動詞の活用形式の一。語形が五十音図の「エ」段の音(または、それに「る」「れ」「よ」「ろ」のついた形)だけで語形変化するもの。「イ」段だけに語形変化する上一段活用に対していう。文語では「蹴(け)る...
しもにだん‐かつよう【下二段活用】
文語動詞の活用形式の一。語形が五十音図の「エ・ウ」の二段の音(または、それに「る」「れ」「よ」のついた形)で語形変化するもの。例えば、「受く」の語尾が、「け・け・く・くる・くれ・けよ」と変化する...
しゃかい‐ぶんか【社会分化】
社会構造が単純で同質的な状態から、複雑で異質的な状態へと変化すること。
しゃがい‐かんさやく【社外監査役】
監査役による企業経営の監督を強化するために、社外から選任される監査役。過去にその会社または子会社の業務に携わったり、会計参与となったことのある人は社外監査役になれない。→監査役会設置会社
しゃこ‐がい【硨磲貝】
シャコガイ科の二枚貝の総称。貝殻は一般に大きく、二枚貝中最大のオオジャコガイは殻長1メートル、重さ200キロ以上に達する。殻は扇形で、波状に湾曲する。珊瑚礁にすみ、外套膜(がいとうまく)の間に微...
しゃば【娑婆】
《(梵)sahāの音写。忍土・堪忍土などと訳す》 1 仏語。釈迦が衆生(しゅじょう)を救い教化する、この世界。煩悩(ぼんのう)や苦しみの多いこの世。現世。娑婆世界。 2 刑務所・兵営などにいる人...
しゅうき‐ぜみ【周期蝉】
セミ科マギキカダ属の昆虫の総称。体は黒色、翅脈(しみゃく)はオレンジ色。米国中部から東部にかけて生息。発生後、幼虫は13年または17年を地中で過ごし、一斉に羽化する。発生の周期から「十三年ゼミ」...