ぞう‐あく【増悪】
［名］(スル)病状などがさらに悪化すること。「病勢が—する」
ぞう‐きょう【増強】
［名］(スル)人員・設備などを増やして機能を強化すること。「輸送力を—する」
ぞうけつ‐さいぼう【造血細胞】
赤血球・白血球・血小板に分化する能力を持つ細胞の総称。骨髄や臍帯血の中にある。造血幹細胞、造血前駆細胞、および最終的に成熟した血球になる前の段階にある種々の細胞が含まれる。
ぞく‐じん【属人】
１ その人に属すること。法律などで、人を基本として考えること。⇔属地。 ２ 業務の管理などが、組織全体でなく特定の個人に属すること。「業務が—化する」「—的な評価」
たい‐おん【体温】
動物体の温度。体内の物質代謝の反応によって生じ、定温動物ではほぼ一定、変温動物では外界の温度とともに変化する。人間ではセ氏36.5〜37.0度が普通。
たいかん‐ちあん【体感治安】
統計に表されたものではなく、人々が日常生活の中で感じる治安の状況。「—が悪化する」
たいき‐らんりゅう【大気乱流】
速度や向きが不規則に変化する大気の流れ。地表面から高度約1キロメートルまでの大気境界層は、樹木や建物、山などの地形の影響を受けるため、特に発生しやすい。
たいさいぼう‐クローン【体細胞クローン】
皮膚や臓器など特定の組織に分化した体細胞を用いて遺伝的に同一の個体を作りだすクローン技術。皮膚や乳腺などの体細胞から取り出した核を、別の個体から採取し核を取り除いた卵細胞に移植して再構築胚を作製...
たいじひんみゃくせい‐ふせいみゃく【胎児頻脈性不整脈】
胎児の心拍が異常に早くなること。慢性化すると心不全や全身がむくむ胎児水腫がおき、早産や死産につながることもある。
たいすう‐ほうがんし【対数方眼紙】
常用対数の目盛りをつけた方眼紙。縦・横の一方に対数目盛りが付いたものは片対数方眼紙、両方に対数目盛りがついたものは両対数方眼紙という。とり得る値の範囲が数桁にわたって変化する場合に向く。
