けわいざか【化粧坂】
鎌倉市北西部にある坂。葛原からくる急坂で、鎌倉七口の一。
けわ・う【化粧う/仮粧う】
[動ワ五(ハ四)]《「けわい」の動詞化》化粧をする。「目立たぬほどに薄(うっす)りと—・っている」〈二葉亭・平凡〉
のぶ‐の‐き【化香樹】
ノグルミの別名。
ばか・す【化かす】
[動サ五(四)]《古くは「はかす」とも》人の心を迷わして正常な判断を狂わせる。たぶらかす。「狐に—・される」 [可能]ばかせる
ば・く【化く】
[動カ下二]「ば(化)ける」の文語形。
ばけ【化け】
1 化けること。化けたようす。「—の皮」 2 化け物。お化け。「むじな、猫又など、月に一度ずつ会合して—の云ひ合はせあり」〈黄・親敵討腹鞁〉 3 だますこと。あざむくこと。「またすぐ—を言ふわい...
ばけ‐がく【化学】
「化学(かがく)」を、同音の「科学」と区別するためにいう語。
ばけ‐がに【化け蟹】
⇒蟹坊主
ばけ‐ねこ【化け猫】
魔力をもっていて、人などにばける猫。猫の妖怪。
ばけ‐の‐かわ【化けの皮】
真相や正体などを包み隠している、いつわりの外見。「—がはがれる」