かがくてき‐ちんでんがん【化学的沈澱岩】
⇒化学岩
かがくてき‐ふうか【化学的風化】
地表の岩石が化学的に変化し、造岩鉱物が粘土などに変わること。高温多湿の地域で著しい。
かがく‐てんびん【化学天秤】
化学の定量分析に使用される精密なてんびん。0.1ミリグラムの桁まで測定できる。
かがく‐でんたつぶっしつ【化学伝達物質】
⇒神経伝達物質
かがく‐でんち【化学電池】
物質の化学反応によって放出されるエネルギーを電気エネルギーに変換する電池。充電のできない一次電池と、充電可能な二次電池がある。
かがく‐とうりょう【化学当量】
化学反応における、元素または化合物の基本量。 1 酸素の2分の1グラム原子と化合する元素の量。原子量を原子価で割ったもの。 2 酸の化学式量を、酸として作用する水素原子数で割ったもの。あるいは塩...
かがく‐とくいせい【化学特異星】
外層大気の化学組成の違いによって通常の恒星と異なるスペクトルを示す特異星の一種。ある特定の元素の輝線や吸収線が見られ、強い磁場をもつものもある。
かがく‐にんしん【化学妊娠】
⇒生化学的妊娠
かがく‐ねっしょう【化学熱傷】
化学物質による皮膚・粘膜の損傷。皮膚に直接触れるほか、呼吸による喉や気道の粘膜損傷も含む。酸やアルカリなどの化学薬品によるものが多い。化学損傷。薬傷。化学火傷(やけど)。ケミカルバーン。
かがくねんりょう‐ロケット【化学燃料ロケット】
⇒化学ロケット