ガラパゴス‐か【ガラパゴス化】
[名](スル)(ガラパゴス諸島の生物進化のように)周囲とは懸け離れた、独自の進化をすること。特に、IT技術やインフラ、サービスなどが国際規格とは違う方向で発達すること。日本の携帯電話など、高度で...
がん‐か【癌化】
[名](スル)生体の正常な細胞が癌細胞に変わること。また、その状態。
き‐か【帰化】
[名](スル) 1 他国の国籍を得て、その国民となること。「日本に—する」 2 生物が原産地から他地域に運ばれ、新しい環境に適応して生存・繁殖するようになること。
き‐か【気化】
[名](スル)液体が気体に変わる現象。蒸発と沸騰がある。固体が直接に気体に変わる昇華(しょうか)も含めることもある。
きかい‐か【機械化】
[名](スル) 1 生産性や作業能率を高めるため、人力に替えて機械を使用すること。「農業を—する」 2 軍隊で、機械を多く導入して機動力を高めること。 3 外的な刺激に支配されることによって、人...
きかいてき‐ふうか【機械的風化】
地表近くの硬い岩石が、気温変化・結氷作用などによる膨張・収縮のため破壊されて、礫(れき)や砂に変わっていく現象。物理的風化。
きかく‐か【規格化】
[名](スル) 1 製品の品質・形状・寸法などを規格に合わせて統一すること。「製品を—する」 2 思想や行動を画一的な型にはめること。「—された思考」
きぎょう‐ぶんか【企業文化】
従業員が共通してもつ仕事観や行動様式。その企業独特の経営理念。企業風土と同義に用いられることもある。
きこう‐へんか【気候変化】
気温・降水量などの平均値の、長期的な変化。また、非人為的要因による気候の変化。→気候変動
きしつ‐か【器質化】
体内に入ってきた異物や体内でつくられる病的物質(血栓・壊死(えし)組織など)を肉芽組織が取り囲み、吸収などの処理をする現象。