さく‐ふう【朔風】
《「朔」は北の方角の意》北から吹く風。北風。《季 冬》
どよう‐あい【土用間】
夏の土用に吹く、涼しい北風。《季 夏》
ぴゅう
[副] 1 風が勢いよく吹く音を表す語。「—と吹く北風」 2 笛・汽笛などの音を表す語。「笛が—と鳴る」 3 物が鋭く風を切る音や、そのさまを表す語。「打球が—とかすめる」 4 水などが噴き出る...
ふき‐しき・る【吹き頻る】
[動ラ五(四)]盛んに吹く。しきりに吹く。「北風が—・る」
ふき‐つの・る【吹(き)募る】
[動ラ五(四)]風の勢いがさらに激しくなる。「北風が—・る」
ふき‐ぬ・ける【吹(き)抜ける】
[動カ下一][文]ふきぬ・く[カ下二]風が通り過ぎる。「北風が路地を—・る」
ほく【北】
[音]ホク(呉)(漢) [訓]きた [学習漢字]2年 〈ホク〉 1 きた。「北緯・北極・北国・北上・北西・北端・北部・北風・北方・北洋/極北・硯北(けんぼく)・最北・朔北(さくぼく)・南北」 ...
ミストラル【(フランス)mistral】
フランスのローヌ川沿いに地中海に向かって吹き下ろす、冷たく乾燥した強い北風。冬から春にかけて生じる。