ちしま‐れっとう【千島列島】
北海道東端からカムチャツカ半島南端に連なる列島。国後(くなしり)・択捉(えとろふ)・得撫(うるっぷ)・幌筵(ぱらむしる)・占守(しゅむしゅ)などの島からなる。活火山が多い。付近の海域は魚類資源が...
ち‐すじ【千筋】
糸のように細長いものが数多くあること。「—の黒髪」「—の涙」
ち‐たび【千度】
千回。また、回数の非常に多いこと。せんたび。「思ひにし死にするものにあらませば—そ我は死にかへらまし」〈万・六〇三〉
ちたび‐の‐はらえ【千度の祓】
⇒せんどばらい
ち‐た・る【千足る】
[動ラ四]十分に足り整う。「日本(やまと)は浦安の国細戈(ほそほこ)の—・る国」〈神武紀〉
ちちわく‐に【千千分くに】
[副]あれこれさまざまに。とやかくと。「—人は言ふとも織りて着むわが機物(はたもの)に白き麻衣(あさぎぬ)」〈拾遺・雑上〉
ち‐ぢ【千千】
[名・形動] 1 数が非常に多いこと。また、そのさま。「大波が—に砕け散る」 2 種類・変化などに富むこと。また、そのさま。さまざま。「心が—に乱れる」
ちぢら‐おり【千千良織(り)】
⇒縬織(しじらお)り
ちぢわ‐かいがん【千々石海岸】
長崎県南東部、島原半島西に位置する橘(たちばな)湾に面した海岸。雲仙市に属する。白砂青松が約1.5キロメートル続く景勝地。夏は海水浴場としてにぎわう。
ちぢわ‐わん【千々石湾】
⇒橘湾