さいだい‐でんりょく【最大電力】
1日、1か月、1年など、ある期間のうちに使われた最も多くの電気の量。単位はキロワット(kW)。 [補説]日本では、夏の午後2時ころに年間最大電力を記録することが多い。
さいだん‐ざ【祭壇座】
南天の小星座。蠍(さそり)座の南にあり、8月上旬の午後8時ごろ南中するが、日本から全部は見えない。学名(ラテン)Ara
さそり‐ざ【蠍座】
黄道十二星座の一。南天、天の川の中に比較的明るい星が大きなS字形に並ぶ。α(アルファ)星はアンタレス。7月中旬の午後8時ごろ地平線近くで南中する。学名(ラテン)Scorpius
さむらい‐あり【侍蟻】
アリ科の昆虫。体長は働きアリで約5ミリ。体は黒褐色で、大あごが鎌状。夏の蒸し暑い午後にクロヤマアリの巣を襲い、さなぎを略奪して自分の巣へ運び込み、羽化すると奴隷として使う。日本各地で普通にみられる。
さる【申】
1 十二支の9番目。 2 方角の名。西から南へ30度の方角。西南西。 3 時刻の名。今の午後4時ごろ、およびその後の2時間。または午後4時前後の2時間。 4 1にあたる年や日。 5 陰暦7月の異称。
さんかく‐ざ【三角座】
北天の小星座。アンドロメダ座の南東にあり、小さな三角形をつくる。12月中旬の午後8時ごろ南中し、天頂近くに見える。学名(ラテン)Triangulum
さん‐こう【三更】
五更の第三。およそ現在の午後11時または午前零時からの2時間をいう。子(ね)の刻。丙夜(へいや)。
さん‐じ【三時】
1 零時から3時間たった時刻。→時(じ) 2 午後3時ごろに出す間食。おやつ。おさんじ。 3 農業に大切な三つの季節。耕作の春、草取りの夏、収穫の秋のこと。 4 インドで、熱時・雨時・寒時の3季...
さん‐ぶ【三部】
1 三つの部分。三つの部門。 2 密教で、胎蔵界を分けた、仏部・蓮華部・金剛部。また、金剛界・胎蔵界・蘇悉地(そしつじ)。台密では胎蔵界・金剛界・胎金合部。 3 「三部経」の略。 4 漢方で、3...
ざい‐こう【在校】
[名](スル) 1 学生・生徒・児童として、学校に籍が置いてあること。在学。「本校に—する児童」「—生」 2 教師や学生・生徒・児童が学校内にいること。「午後四時まで—する」