エンコミエンダ‐せい【エンコミエンダ制】
16世紀から18世紀半ばにかけて、中南米のスペイン植民地で実施された封建的土地支配制度。
エンツォおう‐きゅうでん【エンツォ王宮殿】
《Palazzo di Re Enzo》イタリア北東部、エミリアロマーニャ州の都市ボローニャにある建物。マッジョーレ広場に面する。13世紀半ば、司法庁を置くために建造。ボローニャは、フォッサルタ...
エンパンゲニ【Empangeni】
南アフリカ共和国東部、クワズールナタール州の町。ダーバンの北約160キロメートルに位置する。19世紀半ば、ノルウェー人による伝道拠点として建設。ユーカリ、サトウキビのプランテーションが広がる。
オアマル【Oamaru】
ニュージーランド南島南東部の町。ワイタキ川沿いに位置し、太平洋に面する。19世紀半ばに捕鯨基地として入植が始まった。オアマルストーンとよばれる良質の石灰岩を産し、この石材を用いたビクトリア様式の...
おうごん‐の‐もん【黄金の門】
《Zoloti vorota/Золоті ворота》ウクライナの首都キーウの市街中心部にある門。11世紀前半、キエフ大公ヤロスラフ1世により城壁とともに建造。13世紀半ばにモンゴル帝国の...
オスウィーゴ‐うんどう【オスウィーゴ運動】
《Oswego movement》19世紀半ば、米国ニューヨーク州のオスウィーゴ師範学校を中心に起こったペスタロッチ主義による教育改革運動。明治初期、これを学んだ高嶺秀夫によって、日本にも伝えられた。
オスロ‐だいせいどう【オスロ大聖堂】
《Oslo Domkirke》ノルウェーの首都、オスロの中心部にある大聖堂。同国の国教であるキリスト教ルーテル派の総本山。17世紀末に建造、19世紀半ばに改築され、現在の姿になった。6000本の...
おそ‐ざき【遅咲き】
1 同類のものより時期が遅れて花が咲くこと。また、その草木。⇔早咲き。 2 世に出るのに時間のかかった人をたとえていう語。「30代半ばで陶芸の道に入り成功した—の人」⇔早咲き。
オソルノ【Osorno】
チリ南部、ロスラゴス州の都市。プエルトモントの北約100キロメートルに位置する。16世紀半ばに建設。先住民の襲撃を受けて破壊されたが、18世紀末に再建。ドイツ系移民が多く居住する。周辺では小麦を...
お‐たく【御宅】
[名] 1 相手または第三者を敬って、その家・住居をいう語。「先生の—にうかがう」 2 相手または第三者の家庭を敬っていう語。「—は人数が多いからにぎやかでしょうね」 3 相手の夫を敬っていう...