こう‐はんせい【後半生】
人生の半ばを過ぎたのち。⇔前半生。
こがらし‐いちごう【木枯らし一号】
晩秋から初冬にかけての時期、気圧配置が冬型になって初めて吹く木枯らし。 [補説]気象庁では、10月半ばから11月末の間に、初めて吹く毎秒8メートル以上の北寄りの風をいう。
コキンボ【Coquimbo】
チリ中北部、コキンボ州の都市。州都ラ‐セレナの南約10キロメートルに位置し、太平洋に面する天然の良港をもつ。19世紀半ばより金・銅などの鉱産物の積出港として発展。チリ海軍の基地が置かれる。
こくてん‐そうたいすう【黒点相対数】
太陽の光球面に出現する黒点および黒点群の総量を数値化したもの。18世紀半ば、スイスの天文学者ウォルフが考案。黒点数をf、黒点群数をg、観測地点や計測方法による補正係数をkとすると、相対黒点数Rは...
心(こころ)が折(お)・れる
心の支えを失い、意欲がなくなる。障害にぶつかってくじける。「ずっとがんばってきたが、親友の裏切りで—・れた」 [補説]近年になって「心折れる」から意味が転じたとみられる。2000年代半ばからスポ...
コストロマ【Kostroma/Кострома】
ロシア連邦西部、コストロマ州の都市。同州の州都。ボルガ川中流沿いに位置する。黄金の環とよばれるモスクワ北東近郊の観光都市の一つ。12世紀半ば、ユーリー=ドルゴルーキーによる建設とされる。13世紀...
コズウフカ‐きゅうでん【コズウフカ宮殿】
《Pałac w Kozłówce》ポーランド東部の町コズウフカにある宮殿。18世紀半ばにバロック様式で建造された宮殿で、18世紀末に有力貴族のザモイスキ家が購入し、1944年まで所有した。現在...
こてん‐しゅぎ【古典主義】
古代ギリシャ・ローマの作品を規範とし、理性・調和・形式美を追究する芸術思潮。文学では17、8世紀にフランスのラシーヌ・モリエール、ドイツのゲーテ・シラーらによって展開された。美術では、ルネサンス...
コピアポ【Copiapó】
チリ北部、アタカマ州の都市。同州の州都。アタカマ砂漠の南、コピアポ川が流れる盆地のオアシスに位置する。インカ帝国時代から農耕が営まれ、16世紀半ばにスペイン人が入植。周辺で銅を産し、精錬が行われる。
コマヤグア【Comayagua】
中央アメリカ、ホンジュラス中西部の都市。首都テグシガルパの北西約60キロメートルに位置する。16世紀半ばにスペイン人が建設し、バリャドリード‐ラ‐ヌエバと名付け、1880年まで同国の首都だった。...