コールマンスコップ【Kolmannskuppe】
ナミビア南西部にあるゴーストタウン。港町リュデリッツから内陸約10キロメートルに位置する。20世紀初頭にダイヤモンドの鉱脈が発見され栄えたが、第二次大戦後、ダイヤモンドの採掘は国内の他の鉱山で行...
ご‐ぶ【五分】
1 尺貫法で、1寸の半分の長さ。約1.5センチ。「一寸の虫にも—の魂」→寸1 2 1割の半分の割合。100分の5。5パーセント。「—の手数料」「市価の—引き」→歩合 3 物事の半ば。半分。「—通...
ゴルティス‐いせき【ゴルティス遺跡】
《Gortys/Γόρτυς》ギリシャ南部、クレタ島の南部ゴルティスにある古代遺跡。古代名ゴルティン。同島最大規模を誇る。クレタ(ミノア)文明時代に繁栄し、古代ローマ時代には同島の属州総督府が置...
ゴート‐ご【ゴート語】
《Gothic》インド‐ヨーロッパ語族のゲルマン語派に属する言語。4世紀半ばに西ゴート人の司教ウルフィラがギリシャ語から翻訳した聖書を主な文献とする。ゲルマン語の古い姿を伝えているが今日では消滅した。
ゴール【Galle】
スリランカ南部の都市。コロンボの南東約120キロメートルに位置し、インド洋に面する。古くから港が開かれ、アラブ人が貿易の拠点を置いた。16世紀末にポルトガルが砦を築き、17世紀半ばにオランダの支...
ゴールウエー【Galway】
アイルランド西部、ゴールウエー州の港湾都市。同州の州都で、コナート地方の中心都市。ゴールウエー湾の北岸、コリブ川の河口に位置する。中世以来、フランスやスペインとの交易で栄えた。17世紀半ばのクロ...
ゴール‐ちょう【ゴール朝】
《Ghōr》アフガニスタン中部のゴール地方を中心に、インド北部を支配したイスラム王朝。12世紀半ばにガズニー朝を滅ぼして成立。13世紀初め滅亡。グール朝。
ゴールデン‐モスク【Golden Mosque】
パキスタン北東部、パンジャブ州の都市ラホールにあるイスラム寺院。旧市街中心部に位置する。18世紀半ば、ラホールの有力者により創建。名称は黄金の三つのドームに由来する。スネーリーモスク。
ゴールドバッハ‐の‐よそう【ゴールドバッハの予想】
《「ゴルドバッハの予想」とも》整数論における素数についての未解決問題の一つ。「4以上のすべての偶数は二つの素数の和で表すことができる」というもの。ここでは同じ素数を2度使ってもよいとする。名称は...
ゴール‐フェースグリーン【Galle Face Green】
スリランカの旧首都コロンボにある芝生の緑地。市街北部、インド洋に面する海岸沿いに位置する。英国統治時代の19世紀半ば、セイロン総督の発案により建設。競馬場やゴルフ場として利用されたのち、現在は市...