くもま‐つまきちょう【雲間褄黄蝶】
シロチョウ科のチョウ。日本では本州中部地方の高い山にみられる。翅(はね)は白色で、前翅の先が黒く縁どられ、雄の前翅の先半分には橙色紋がある。年1回発生して谷間を飛ぶ。
くろ‐みずひき【黒水引】
半分を白、半分を黒または紺にした不祝儀用の水引。→青水引(あおみずひき)
クワタ
《quadrat; quadから》活版の組版で、空白の行や行末のあきなどを埋めるのに用いる込め物。和文では活字の大きさの全角以上のもの、欧文では全角の半分以上のもの。→込め物2
ケイマン‐ゴルフ【cayman golf】
ルールは普通のゴルフと同じだが、ボールの飛距離が半分程度なので狭い用地でもプレーできるゴルフ。1986年、グランドケイマン島で初めて行われた。
げん‐たん【減反/減段】
[名](スル)作付け面積を減らすこと。「昨年の半分に—する」「—政策」⇔増反。
こう‐はん【後半】
前後二つに分けた、あとのほうの半分。⇔前半。
こうらい‐じょく【高麗卓】
茶の湯で用いる棚物の一。書院の床の中央に置き、香炉・香合・花瓶などを置いて飾る。高麗台子(だいす)を半分にしたもので、高さ1尺5寸(約45.5センチ)、棚は1尺2寸(約36.4センチ)四方。
こしかけ‐あり【腰掛け蟻】
木材の継ぎ手の一種。材の上半分を蟻継ぎにし、下半分を相欠(あいがき)にしたもの。
こじま‐はんとう【児島半島】
岡山県南部、瀬戸内海に臨み児島湾を抱く半島。かつては吉備(きび)児島と呼ばれる大きな島だったのが、高梁(たかはし)川・旭川などの沖積作用で近世初期に陸続きになった。主に丘陵性の山からなり、東部の...
こどものひんこん‐りつ【子供の貧困率】
貧困の状況にある子供の割合。日本では、厚生労働省が3年ごとに実施す国民生活基礎統計の大規模調査の結果をもとに、OECDの定義に基づいて、「18歳未満の子供の総数に占める等価可処分所得が貧困線に満...