ひ‐きんぞく【卑金属】
空気中で容易に酸化される金属。鉄・アルミニウム・亜鉛など。⇔貴金属。
ひ‐くつ【卑屈】
[名・形動]いじけて、必要以上に自分をいやしめること。また、そのさま。「—な笑い」「—になる」 [派生]ひくつさ[名]
ひ‐けん【卑見/鄙見】
自分の意見をへりくだっていう語。「—を述べさせていただきます」
ひ‐げ【卑下】
[名・形動](スル) 1 自分を劣ったものとしていやしめること。へりくだること。「そんなに—する必要はない」 2 いやしめて見下すこと。また、そのさま。「自修の事を甚だ—なる田地に落ち沈ましむる...
卑下(ひげ)も自慢(じまん)の内(うち)
卑下を美徳と意識して、ことさら卑下すること。
ひ‐ご【卑語/鄙語】
田舎の言葉。また、世俗の言葉。鄙言。
ひ‐しつ【卑湿】
[名・形動]土地が低くて、じめじめしていること。また、そのさまや、その土地。「—な(の)地帯」
ひ‐しゅう【卑湿】
⇒ひしつ(卑湿)
ひ‐しょう【卑小】
[名・形動]取るに足りないこと。ちっぽけで価値の低いこと。また、そのさま。「—な存在」
ひ‐しょう【卑称】
他人、およびその動作・状態をいやしめて呼ぶ表現。「てめえ」「きさま」「…しやがる」など。⇔尊称。