スーパーこうたい‐こうそ【スーパー抗体酵素】
生体内で抗体としてはたらきながらも、たんぱく質(ペプチド分子)を分解する能力をもつ酵素。病原体に特異的に結合し、みずから単独で有する分解能力により、病原体の生育や繁殖に必須なたんぱく質を分解する...
せいげん‐こういのうりょくしゃ【制限行為能力者】
民法上、単独では完全な法律行為を行うことのできない者。未成年者、成年被後見人、被保佐人、被補助人をいう。
せいし‐が【静止画】
特に動画に対して、連続していない単独の画像。主にデジタル化された動きのない画像のことを指し、印刷したイラスト・写真や絵画のことを、ふつう静止画とはいわない。→動画
せい‐はん【正犯】
自ら犯罪を実行する者。また、その犯行。犯人の数によって単独正犯と共同正犯とがあり、犯行方法によって直接正犯と間接正犯との別がある。→共犯 →主犯
せ・し【狭し】
[形ク]せまい。窮屈である。単独の用例はなく、「所狭(ところせ)し」「道も狭(せ)に」などの形で用いられる。→狭(せ) →所狭(ところせ)し
せっしょく【雪食】
雪による浸食作用の総称。凍結・融解の繰り返しによって岩石が破砕され、斜面下方に移動する。氷河による氷食に比べて浸食の作用は弱く、単独ではU字谷などを形成することはない。ニベーション。
せっとう‐ご【接頭語】
語構成要素の一。単独では用いられず、常に他の語の上について、その語とともに一語を形成するもの。語調を整えたり、意味を添加したりする。「お話」「こ犬」「御親切」などの「お」「こ」「御」の類。接頭辞...
せつ‐じ【接辞】
語構成要素の一。単独で用いられることがなく、常に他の語に付いて、それにある意味や用法を添加するもの。語の上に付くものを接頭語、語の下に付くものを接尾語という。
せつび‐ご【接尾語】
語構成要素の一。単独では用いられず、常に他の語の下について、その語とともに一語を形成するもの。意味を添加するもののほかに、上の語の文法的機能を変える働きをもつものがある。「彼ら」「殿さま」などの...
せなか‐あわせ【背中合(わ)せ】
1 二人が互いに背中を合わせるように後ろ向きになること。また、家などが反対向きに接すること。「—に建つ家」 2 物事が裏表の関係にあること。「死と—の単独登頂」 3 互いに仲の悪い関係にあること...