ごりゃく‐の‐そう【御暦の奏】
平安時代、11月1日に、陰陽寮(おんようりょう)の暦の博士が作成した翌年の暦を中務省(なかつかさしょう)の役人が天皇に奏上する儀式。こよみのそう。
サイニィ【CiNii】
《Citation Information by NII》国立情報学研究所(NII)が運営する学術データベース。学術論文、博士論文、学会・協会の刊行物、大学の研究紀要、各種雑誌・図書などの学術情...
さいら・く【才らく】
[動カ四]学才がありそうに振る舞う。「文屋(ふや)の博士さかしだち—・きゐたり」〈紫式部日記〉 [補説]用例は、「ひひらく」の誤りとする説もある。
さかのうえ【坂上】
姓氏の一。古代の渡来系氏族。奈良時代、平安時代に苅田麻呂・田村麻呂らの武人のほか、歌人・明法(みょうぼう)博士も出した。 [補説]「坂上」姓の人物坂上郎女(さかのうえのいらつめ)坂上是則(さかの...
さんしん‐はくし【三振博士】
俗に、司法試験(新司法試験)に3回不合格となり、受験資格を失った法科大学院修了者のこと。法曹にはなれないものの、法務博士号を持つことからいう。三振法務博士。 [補説]平成26年(2014)年まで...
さんしん‐ほうむはくし【三振法務博士】
⇒三振博士
ざえ【才】
1 学問。教養。特に、漢学。「弁も、いと—かしこき博士にて」〈源・桐壺〉 2 芸能・技芸・音楽などの才能。「琴(きん)弾かせ給ふ事なむ、一の—にて」〈源・絵合〉 3 「才(ざえ)の男(おのこ)」...
し【士】
[音]シ(漢) ジ(呉) [訓]さむらい [学習漢字]5年 〈シ〉 1 成人した男子。また、学識・徳行のあるりっぱな男子。「士女/隠士・義士・国士・志士・紳士・人士・壮士・文士・名士」 2 古...
し‐いん【四韻】
1 「四声(しせい)」に同じ。 2 四つの韻脚をもつ8句の律詩。「博士の人々は—、ただの人は、大臣(おとど)をはじめ奉りて、絶句(ぜく)作り給ふ」〈源・少女〉
し‐しん【司辰】
漏刻博士(ろうこくはかせ)の唐名。