ばくち‐うち【博打打ち】
博打を職業のようにしている人。博徒(ばくと)。
ばくち‐じる【博打汁】
豆腐などを賽(さい)の目に切って入れた汁。博打に賽を使うところからの名。
ばくち‐の‐き【博打の木】
バラ科の常緑高木。関東以西の暖地に自生。樹皮は灰褐色で、うろこ状にはげ、あとが紅黄色になる。葉は大形の楕円形。9月ごろ、白い小花が群生して咲き、翌年初夏に楕円形の黒紫色の実が熟す。葉からとれる液...
ぶ・つ【打つ/撃つ/撲つ】
[動タ五(四)]《「うつ」の音変化》 1 たたく。なぐる。また、ぶつける。「子供のおしりを—・つ」「転んでひざを—・つ」 2 演説する、語る意などを強めていう語。「一席—・つ」 3 博打(ばくち...
まけ‐ばくち【負け博打/負け博奕】
博打で負けること。また、負けた博打。
負(ま)け博打(ばくち)のしこり打(う)ち
《「しこり打ち」は、熱中して打つこと》博打というものは、負ければ負けるほどますます熱中して打つものだ。
むば・う【奪ふ】
[動ハ四]「うばう」に同じ。「博打(ばくち)、京童部(わらはべ)、車—・ひたり」〈宇津保・藤原の君〉