せん【占】
[常用漢字] [音]セン(呉)(漢) [訓]しめる うらなう 1 物や場所を自分のものにする。しめる。「占拠・占有・占領/寡占・先占・独占」 2 うらなう。うらない。「占星術/神占・卜占(ぼくせ...
せん‐きょ【占居】
[名](スル)ある場所を占めていること。「イパミノンダスは其の—せる、層級席を下り」〈竜渓・経国美談〉
せん‐きょ【占拠】
[名](スル) 1 ある場所を占有して他人を寄せつけないこと。「公園を—する」「不法—」 2 占領すること。「敵の要地を—する」
せんきょ‐りつ【占拠率】
1 全体に対し、ある特定のものが占めている割合。「市場—」 2 一定の地域内において視聴率の合計を100とした場合、ある特定のテレビ局の番組を視聴していた割合。視聴占拠率。
せん‐しゃ【占者】
《「せんじゃ」とも》占いをする人。
せん‐しゅ【占守】
[名](スル)土地などを、自分の所有として守ること。
せん‐じゅつ【占術】
自然現象や人為現象の観察によって、将来の出来事や運命を判断したり予知したりしようとする方術。うらない。占(うら)。卜占(ぼくせん)。
せんじょう【占城】
チャンパーの中国名。
せんせい‐じゅつ【占星術】
バビロニア・エジプト・ギリシャ・中国などに古くから発達し、17世紀ごろまで盛んに行われた星占い。黄道十二宮の位置や月・惑星の運行によって、人生・社会などについて吉凶を占ったり予言したりする。
せん‐ぜい【占筮】
筮竹(ぜいちく)で卦(け)を立てて吉凶を占うこと。また、その占い。