じんどう‐しえん【人道支援】
自然災害、伝染病の流行、武力抗争などで飢餓、病気、貧困に苦しんでいる住民を見捨てておけず、危険を承知で必要な物資や人材を送り届けること。
すい‐いき【水域】
水面上の一定の区域。「危険—」
水火(すいか)も辞(じ)さ◦ない
どんな苦痛や危険もいとわず、物事に力を尽くす。「—◦ない覚悟」
水火(すいか)を踏(ふ)・む
《「列子」黄帝から》非常に苦しい状況にある。また、危険をおかす。
スイスチーズ‐モデル【Swiss cheese model】
リスク管理に関する概念の一つ。スイスチーズの内部に多数の穴が空いているが、穴の空き方が異なる薄切りにしたスイスチーズを何枚も重ねると、貫通する可能性は低くなる。同様に、リスク管理においても、視点...
すいちゅうしょぶん‐たい【水中処分隊】
海中で発見された不発弾や機雷などの爆発性危険物の処理を主な任務とする、海上自衛隊の潜水部隊。大湊・横須賀・舞鶴・呉・佐世保および沖縄の各地方隊・基地隊に配備されている。
すいへい‐ひなん【水平避難】
災害時に安全な場所と空間を確保するために、水平方向に避難すること。危険のある地点から立ちのき、指定された避難場所などへ移動すること。→垂直避難
すいみん‐ふさい【睡眠負債】
日々のわずかな睡眠不足が借金のように蓄積した状態。1日6時間程度の睡眠を続けたとしても、自覚できない睡眠不足の状態にあると考えられ、長期的にがんや認知症、うつ病になる危険性が高まるといわれている。
すいりぼうがい‐ざい【水利妨害罪】
堤防や水門を破壊するなど、水利の妨害となるような行為をする罪。刑法第123条が禁じ、2年以下の懲役もしくは禁錮または20万円以下の罰金に処せられる。→出水危険罪
スケアード‐ストレート【scared straight】
《scaredは怖がる・おびえるの意》恐怖を実感することで、それにつながる危険行為を未然に防ぐ教育手法。事故現場を再現してみせ、交通ルールの大切さを学ばせたり、非行少年に刑務所を見学させて更生を...