ピー‐アール‐エー【PRA】
《political-risk assessment》米国の多国籍企業などが行う、国際情勢あるいは特定の地域の政治情勢に基づく各国の政治的危険性の評価。
ピー‐エー‐エヌ【PAN】
《Pesticide Action Network International》国際農薬行動ネットワーク。開発途上国へ多国籍企業が有害な農薬を輸出することに反対して、各国の消費者団体が集まり互い...
ファクタリング【factoring】
企業の売掛債権を買い取り、自己の危険負担で代金回収を行うことを主とする金融業務。
ふうぜん‐の‐ともしび【風前の灯火】
風の吹くところにある灯。危険が迫っていて今にも滅びそうなことのたとえ。「組織の存立は今や—だ」
ふうひょう‐ひがい【風評被害】
根拠のない噂のために受ける被害。特に、事件や事故が発生した際、不適切な報道がなされたために、本来は無関係であるはずの人々や団体までもが受ける損害のこと。 [補説]例えば、ある会社の食品が原因で食...
ふ‐おん【不穏】
[名・形動]おだやかでないこと。状況が不安定で危機や危険をはらんでいること。また、そのさま。「—な空気が漂う」「政情—」
河豚(ふぐ)は食(く)いたし命(いのち)は惜(お)しし
美味なフグは食いたいが、その毒にあたって死ぬのはいやだ。ある行為に危険が伴っているのを恐れ、たやすく踏みきれないことのたとえ。
ふてんま‐ひこうじょう【普天間飛行場】
沖縄県宜野湾市の中心部に位置する在日米軍施設。昭和20年(1945)、沖縄戦の最中に米国陸軍が建設。昭和35年(1960)に海兵隊に移管された。周囲に住宅が密集し、深刻な騒音被害や墜落事故の危険...
ふねんか‐とっく【不燃化特区】
東京都内で、木造住宅が密集し、火災による危険度が高く、特に改善を図る必要のある地区として都が指定する地区。
フライト‐リスク【flight risk】
1 国外へ逃亡する危険性。 2 資金が外国に流出すること。「キャピタル—」 3 国際結婚をした親の一方が、子供を連れて外国へ逃げ、所在不明となること。→ハーグ条約