そくとく‐おうじょう【即得往生】
念仏行者が命を終えるとただちに極楽浄土に往生すること。真宗では、真実信心が得られたそのときに往生が定まるとする。
そく‐のう【即納】
[名](スル)品物や金をすぐに納めること。「注文の品を—する」
そく‐はつ【即発】
[名](スル)ただちに爆発すること。「一触—」
そくはつ‐ちゅうせいし【即発中性子】
核分裂直後に放出される高速中性子。エネルギーは2メガ電子ボルト程度。1回の核分裂で、2ないし3個発生する。また不安定な状態にある核分裂生成物からは、β崩壊により遅発中性子が放出される。核分裂で放...
そく‐ばい【即売】
[名](スル)展示会場などで、展示品をその場で売ること。「出品作を—する」
そく‐ばい【即買】
⇒そくがい(即買い)
そくばい‐ばん【即売版】
スポーツ新聞で、駅売店やコンビニエンスストアなどで販売される版。宅配のための版(家庭版)と内容や構成が異なるため、区別して呼ぶ。
そくぶつ‐てき【即物的】
[形動] 1 主観を排して、実際の事物に即して考えたり、行ったりするさま。「きわめて—な表現」 2 物質的なことや金銭的なことを優先して考えるさま。「—な生き方」
そく‐みょう【即妙】
[名・形動]「当意即妙」の略。「—な(の)受け答え」
そく‐めつ【即滅】
[名](スル)ただちにほろびること。また、ただちに消えてなくなること。