るり‐そう【瑠璃草】
1 ムラサキ科の多年草。山地の林内に生え、高さ約30センチ。全体に細かい毛があり、長卵円形の葉を互生。4、5月ごろ、茎の先が二またに分かれ、淡青色の花を総状につける。《季 春》 2 ホタルカズラ...
るり‐とらのお【瑠璃虎の尾】
オオバコ科の多年草。山地などに生え、高さ約1メートル。卵形の葉が対生する。夏、青紫色の花を多数穂状につける。観賞用に栽培。
るり‐はこべ【瑠璃繁縷】
サクラソウ科の一年草。暖地の海岸付近に自生。茎は枝分かれして地をはい、卵形の葉が対生する。春、青紫色の花を開く。
れい‐し【茘枝】
1 ムクロジ科の常緑小高木。葉は羽状複葉。枝先に、花びらのない黄色の小花を円錐状につける。果実は直径3センチほどの卵球形で、うろこ状の赤い皮に覆われる。果肉は白いゼリー状で芳香があり、生食する。...
れいとう‐どうぶつえん【冷凍動物園】
動物の精子や卵などの配偶子を極低温で凍結保存する施設。主に絶滅の危機に瀕する動物の種の保存、および遺伝的多様性の維持を目的とする。凍結動物園。フローズンズー。
レグホン【Leghorn】
《「レグホーン」とも》鶏の一品種。羽色は白色のほか褐色や黒色もあり、代表的な卵用種。イタリアのリボルノ(英語名レグホーン)原産。
レシチン【lecithin】
代表的な燐脂質(りんししつ)の一。界面活性をもつ。生体膜などの構成成分として動植物に広く分布し、特に脳・神経・卵黄や大豆・酵母などに多い。
レダ【Lēdā】
ギリシャ神話で、スパルタ王テュンダレオスの妻。白鳥に身を変えたゼウスと交わって卵を産み、それからヘレネ・ポリュデウケス・カストル・クリュタイムネストラの四子が生まれたという。 (Leda)木...
レディーエリオット‐とう【レディーエリオット島】
《Lady Elliot Island》オーストラリア、クイーンズランド州東岸、グレートバリアリーフ最南部の島。バンダバーグの北東約85キロメートルに位置する。ウミガメの産卵地、ヒメクロアジサシ...
レボノルゲストレル【levonorgestrel】
黄体ホルモン剤の一つで、経口避妊薬・IUD(子宮内避妊具)・緊急避妊薬などの有効成分として用いられる。黄体ホルモンは本来、排卵後に分泌され子宮内膜を着床しやすい状態にするが、避妊薬では子宮内膜の...