どう‐りょく【動力】
水力・電力など、天然に存在するエネルギーを原動機によって機械を動かす力に変えたもの。原動力。
ドリブン【driven】
《driveの過去分詞形》多く複合語の形で用い、それが原動力であること、それが主導していることを表す。「エア—(=圧縮空気駆動式)」「テクノロジー—」
ふく‐あつ【腹圧】
腹筋と横隔膜の収縮によって生じる、腹腔内の圧力。排便・排尿を助けるほか、女性では出産のとき、子宮の収縮とともに分娩(ぶんべん)の原動力となる。
マントルたいりゅう‐せつ【マントル対流説】
マントル内にきわめて緩やかな熱対流が存在し、これが地殻運動の原動力になっているという説。1930年代に英国のA=ホームズらが造山運動や海嶺・海溝の形成、大陸移動などを説明するために提唱。→プルー...
もち‐きた・す【持(ち)来す】
[動サ五(四)]持ってくるようにする。もたらす。「今日の王政復古を—・した原動力は」〈内村・後世への最大遺物〉
リビドー【(ラテン)libido】
精神分析で、人間に生得的に備わっている衝動の原動力となる本能エネルギー。フロイトは性本能としたが、ユングは広く、すべての行動の根底にある心的エネルギーとした。
れい‐こん【霊魂】
1 肉体と別に、それだけで一つの実体をもち、肉体から遊離したり、死後も存続することが可能と考えられている非物質的な存在。魂。魂魄(こんぱく)。 2 人間の身体内に宿り、精神的活動の根源・原動力と...
ろうへい‐かい【労兵会】
労働者と兵士の代表による評議会。20世紀初頭、ロシアとドイツで組織され、前者はロシア革命を成功させる原動力となった。