まつさか‐もめん【松坂木綿】
松阪付近から産出する木綿織物。縞木綿が主で、元禄(1688〜1704)ころから伊勢神宮参拝の土産物として全国に普及した。
マハムニ‐パゴダ【Mahamuni Pagoda】
ミャンマー中部の都市マンダレーにある仏教寺院。市街南郊に位置する。コンバウン朝のボードーパヤー王が建立し、ヤカイン地方から運んだ高さ4メートルのマハムニ仏を安置する。19世紀末に仏塔は火災で焼失...
み‐たらし【御手洗】
1 神仏を拝む前に参拝者が手や口を洗い清める所。 2 「御手洗会(みたらしえ)」の略。 3 「御手洗川」の略。「この清川と申すは、羽黒権現の—なり」〈義経記・七〉
みたらし‐え【御手洗会】
京都の下鴨(しもがも)神社で行われる神事。毎年7月、土用の丑(うし)の日に、参拝者が社前の御手洗川に足をつけて無病息災を祈る。昔は6月20日から月末まで行われた。《季 夏》
みたらし‐がわ【御手洗川】
神社の近くを流れていて、参拝人が口をすすぎ手を洗い清める川。京都の下鴨神社のものが有名。
みや‐まいり【宮参り】
[名](スル) 1 神社に参拝すること。「家内安全を願って—する」 2 子供が生まれてのち、初めて産土(うぶすな)神に参拝すること。生後30日前後の場合が多い。産土参(うぶすなまい)り。初宮参り。
みや‐めぐり【宮巡り】
各地の神社を巡拝すること。また、ある神社の本社とそれに関係ある諸社を参拝して回ること。
みや‐もうで【宮詣で】
[名](スル)神社に参拝すること。「吉日を選んで—する」
やそしま‐もうで【八十島詣で】
八十島祭に参拝すること。
ゆのみね‐おんせん【湯の峰温泉】
和歌山県田辺市の温泉。熊野川支流の湯ノ峰川沿いにあり、熊野本宮参拝者の湯垢離(ゆごり)場として知られる。泉質は硫黄泉。