がく‐ゆう【学友】
1 同じ学校で一緒に学ぶ友達。 2 学問上の友人。
昨日(きのう)の敵(てき)は今日(きょう)の友(とも)
昨日までは敵だった者たちでも、事情が変わって今日は味方同士になること。人の心や運命がうつろいやすく、あてにならないものであることのたとえ。昨日の友は今日の仇。
きゅう‐ゆう【旧友】
古くからの友達。また、昔の友人。「—と再会する」
きゅう‐ゆう【級友】
同じ学級の友達。同じ学年の友達。
きょう‐ゆう【郷友】
同郷の友。「—会」
きんらん‐の‐とも【金蘭の友】
《金蘭の契りを交わした友の意》きわめて親密に結ばれている友。
ぎん‐ゆう【吟友】
詩歌を作る仲間。詩友。
こう‐ゆう【交友】
友人として交際すること。また、その友人。「あの人とも—がある」「—関係」
こう‐ゆう【校友】
1 同じ学校に学ぶ友。また、同窓の友。 2 学校側からみた、その学校の卒業生。
こくみんのとも【国民之友】
総合雑誌。明治20年(1887)徳富蘇峰(とくとみそほう)が創刊。民友社発行。平民主義を掲げ、進歩的な社会評論を主にしたが、のち国家主義に転じ、明治31年(1898)廃刊。