はん‐きょう【反響】
[名](スル) 1 音波が障壁にぶつかって反射し、再び聞こえる現象。こだま。「声が壁に—する」 2 発表された事柄・出来事などの影響によって起こるさまざまの反応。「海外で—を呼ぶ」「—を巻き起こ...
はんきょう【反響】
日本の政治・文芸評論誌。大正3年(1914)4月、生田長江、森田草平が創刊。大正4年(1915)廃刊。 伊東静雄の第4詩集。昭和22年(1947)11月刊行。伊東の生前に刊行された最後の詩集...
はんきょう‐しょうじょう【反響症状】
他の人の言葉・動作・表情をまねる病的な状態。統合失調症や老人性の認知症などでみられる。
はん‐きょうじせい【反強磁性】
磁性の一。結晶内で隣り合う原子の磁気モーメントが互いに逆向きに配列し、全体として磁化率が低い性質。温度上昇に伴い配列が乱れるため磁化率が上がり、一定温度以上では常磁性になる。
はんきょう‐ていい【反響定位】
⇒エコーロケーション
はん‐きょく【反曲】
1 そりまがること。 2 建具や家具で、凹状と凸状の両方を組み合わせた反転曲線をもつ波形の刳(く)り形。
反旗(はんき)を翻(ひるがえ)・す
謀反を起こす。主君に背いて兵を起こす。反逆する。「体制に—・す」
はんぎ‐ご【反義語】
⇒対義語(たいぎご)
はん‐ぎゃく【反逆/叛逆】
[名](スル)権威・権力などにさからうこと。「—の徒」「社会に—する」
はんぎゃくしゃたちのちょうばつ【反逆者たちの懲罰】
《原題、(イタリア)Punizione dei Ribelli》ボッティチェリの絵画。バチカン、システィナ礼拝堂のフレスコ画の一。モーセとアロンに対するユダヤ人の反逆を描いた作品。