いろ‐だか【色高】
江戸時代の雑税の一。クワ・コウゾ・ウルシなどの栽培によって、田畑以外の山野・河海などからの収益があるとき、これを高に算定して村高に組み入れたもの。
インフォメーション‐レシオ【information ratio】
投資信託の運用成績を評価するための指標の一つ。収益を得るために、どの程度リスクが取られたのかを示す。情報比。 [補説]評価する投資信託とベンチマークの収益率の差を、トラッキングエラーで割って得られる。
イー‐シー‐ピー‐エム【eCPM】
《effective cost per mille》インターネット広告における、表示回数1000回当たりの収益額。この額を1000回当たりの広告表示の単価CPMで割ることで収益率が求められる。
イー‐ピー‐エス【EPS】
《earnings per share》企業の、1株あたり純利益。年間税引き利益を発行済み株式数で割った比率。株価の収益率(PER)を算出するために用いる基本的な数値。
イールド【yield】
1 生産。収穫。 2 投資による収益。また、利回り。「ハイ—(=高利回り)」
イールド‐レシオ【yield ratio】
企業収益と金利の関係から株価の割高・割安を探る指標。長期債利回りを株価収益率(PER)の逆数である株式益回りで割って求める。この値が大きいほど株価が割高であることを示す。
ウェブ‐せっきゃくツール【ウェブ接客ツール】
ECサイトの訪問者の行動や趣向などをリアルタイムで分析し、適切なメッセージや関連商品の広告を表示して、商品購入などの具体的な収益につなげるためのツールの総称。
うち‐やま【内山】
江戸時代、一村落が占有し、その村民のみが共同収益できた林野。
うりあげ‐げんかりつ【売上原価率】
売上高に占める売上原価の割合。売上原価率が高いほど、粗利益率(売上総利益率)は低く、収益性や競争力が低いと判断される。
うりあげ‐そうりえき【売上総利益】
売上高から売上原価を控除した金額。サービスの給付を営業とする場合には、営業収益からサービスの費用を控除した金額。粗(あら)利益。