かせぎ‐がしら【稼ぎ頭】
稼ぎ手のうち、最も収入の多い者。また比喩的に、業界や企業などの中で、最も収益をあげているもの。「我が家の—」「当社の—は家電事業だ」
かん‐じょう【勘定】
[名](スル) 1 物の数量、または金銭を数えること。「売上金の—が合わない」「人員を—する」 2 代金を支払うこと。また、その代金。「—を済まして店を出る」 3 他から受ける作用や、先々生じる...
がいじゅかんれん‐かぶ【外需関連株】
国内での需要の増減や為替変動が収益に大きく影響する業種の株式。輸出関連株。「信用収縮不安や円高によって—が下落する」→内需関連株
ガスプロム【Gazprom】
ロシアに本社を置く世界最大の天然ガス会社。ロシア政府が筆頭株主で、ロシア大統領メドベージェフが就任前まで会長を務めるなど、半国営的企業。ロシアの天然ガス生産量の約85パーセントを占め、同国のGD...
きかいりえき‐ほけん【機械利益保険】
機械保険が適用される事故による逸失利益を塡補する保険。操業の休止や阻害で生じる営業利益の喪失分や、営業維持のための経常費、休業中の損失を軽減するための収益減少防止費用などが補償の対象になる。
きかん‐とうしか【機関投資家】
有価証券への投資から生じる収益を主要な収益源としている法人形態の投資家。銀行・保険会社・証券投資信託・財団など。
きぎょうさいせい‐ファンド【企業再生ファンド】
経営が困難になった企業に融資・出資等を行い、再建後に企業の債権や株式を売却して資金を回収するファンド。有望な事業を持ちながら、過重な債務により収益性が圧迫されている企業などが対象となる。日本では...
きしん‐しばい【寄進芝居】
江戸時代、社寺に収益を寄進するために行われた歌舞伎の興行。勧進芝居。
きしん‐じょうるり【寄進浄瑠璃】
江戸時代、社寺に収益を寄進するために行われた浄瑠璃の興行。勧進浄瑠璃。
きぼ‐の‐けいざい【規模の経済】
《「規模の経済性」とも》生産量の増加に伴って、平均費用が低下し、収益性が向上すること。スケールメリット。→範囲の経済 [補説]設備投資や研究開発に莫大な固定費用がかかる産業では、生産規模を拡大す...