ロカルノ‐こくさいえいがさい【ロカルノ国際映画祭】
スイス南部の都市ロカルノで毎年8月に開かれる国際映画祭。第1回は1946年開催。最高賞は金豹賞。若手監督の作品を積極的に取り上げることで知られる。
ろくじゅうねん‐あんぽとうそう【六十年安保闘争】
日米安全保障条約の改定に反対して、昭和34年(1959)から昭和35年(1960)にかけて展開された大規模な社会運動。日本社会党・総評・中立労連・原水協などが主導し、延べ464万人を動員する全国...
ろくめい‐かん【鹿鳴館】
東京の日比谷にあった明治時代の官設社交場。英国人コンドルの設計で明治16年(1883)完成。外務卿井上馨(いのうえかおる)が、条約改正交渉のために企図し、内外上流階級の舞踏会などが開かれて欧化主...
ろく‐よう【六曜】
暦注のうち、先勝(せんしょう)・友引(ともびき)・先負(せんぶ)・仏滅・大安・赤口(しゃっこう)の六種。古く中国で時刻の吉凶占いとされたが、日本に伝わり、明治6年(1873)の太陽暦採用後に新た...
ろくろ‐がんな【轆轤鉋】
回転軸の端に取り付けた木地(きじ)を、回転させながら刃物を当て、丸く削ったり、えぐったりする工具。回し錐(ぎり)。ろくろがな。
ログ‐アンプ
《logarithmic amplifierから》出力電圧と入力電圧が対数関係にある増幅器。幅広く入力電圧を取り扱う際に用いられる。対数アンプ。→アンチログアンプ
ロケットゾンデ【rocketsonde】
ロケットの先端部に取り付けられたラジオゾンデ。上空約60キロメートル以下の中間圏下部、および成層圏全体の観測に用いられる。
ロケット‐はなび【ロケット花火】
おもちゃ花火の一。火薬を詰めた紙筒に竹ひごなどの尾を取り付けたもので、火をつけると垂直に上昇し、上空で破裂する。
ろ‐しゅつ【露出】
[名](スル) 1 あらわれでること。また、あらわしだすこと。「岩が—した山道」「肌を—する」 2 マスメディア、特にテレビに取り上げられること。「各党ともテレビへの—に気を使う」 3 カメラで...
ろっかく‐ドライバー【六角ドライバー】
正六角形の穴があるねじの締め付けや取り外しに用いるドライバー(ねじ回し)。六角棒ドライバー。ヘックスドライバー。