やま‐みち【山道】
1 山の中にある道。やまじ。 2 山形を横に連ねた形の文様。「女郎も衣装つきしゃれて、…裾も—に取るぞかし」〈浮・一代男・六〉
山(やま)を抜(ぬ)・く
《「史記」項羽本紀の「力は山を抜き、気は世を蓋(おお)う」から》山を抜き取るほど力が強大である。→抜山蓋世(ばつざんがいせい)
やみなべ‐しょうほう【闇鍋商法】
商品やサービスの内容の一部を伏せて販売する方法。包装に味を明記しない菓子や、ミステリーツアーなど。名称は、手に取るまで内容のわからないさまが、闇鍋(闇汁)に似ることから。
ゆうしほしょうきん‐さぎ【融資保証金詐欺】
債務をかかえる人に、金融機関などを装って低金利で融資をすると持ちかけ、保証金・紹介料などの名目で現金を口座に振り込ませてだまし取る詐欺。貸します詐欺。→振り込め詐欺
ゆうびん‐うけ【郵便受け】
配達される郵便物を受け取るために家の入り口などに設ける箱。
ゆうびんかわせ‐しょうしょ【郵便為替証書】
郵便為替による送金の際に発行される証書。受取人はこの証書と引き換えに郵便局で現金を受け取る。為替証書。 [補説]平成19年(2007)の郵政民営化後はゆうちょ銀行が普通為替・定額小為替の2種の送...
ゆうびん‐ししょばこ【郵便私書箱】
郵便局に設置され、個人や法人が利用する郵便受け箱。郵便物は、郵便局に到着のつど私書箱に配達され、受取人は随時受け取ることができる。
ゆ‐きり【湯切り】
[名](スル)食材を湯から引き上げて、水分を取ること。「ゆで上げたパスタを—する」
ゆすり‐と・る【強請り取る】
[動ラ五(四)]人をおどして金品を強引に取る。「金を—・られる」
ゆ‐とり【湯取り】
1 入浴後、からだのしずくをぬぐい取るためにつける衣。ゆかた。 2 「湯取り飯」の略。 3 船中の淦(あか)をくみ取る器。あかとり。あかとりしゃく。〈和名抄〉