こが・れる【焦がれる】
[動ラ下一][文]こが・る[ラ下二] 1 いちずに、激しく恋い慕う。切ないまでに思いを寄せる。「長年—・れた相手と結婚する」「故郷に—・れる」 2 そうなりたいと強く望む。「女優に—・れる」 3...
こじきのしょうねん【乞食の少年】
《原題、(スペイン)El joven mendigo》⇒蚤を取る少年
こすり‐と・る【擦り取る】
[動ラ五(四)]汚れなどをこすって取る。「車体についた泥をブラシで—・る」
こた・える【応える】
[動ア下一][文]こた・ふ[ハ下二] 1 働きかけに対して、それに添うような反応を示す。応じる。報いる。「期待に—・える」「要求に—・える」「手を振って—・える」 2 外からの刺激を身に強く感じ...
こっ‐ぱ【木っ端】
1 用材を切り取ったあとに残る木のきれはし。木くず。 2 取るに足りない、つまらないもの。多く、他の語と複合して用いる。「—武者」「—役人」「—仕事」
小褄(こづま)を取(と)・る
「褄(つま)を取る」に同じ。「小褄取りたる昔の癖の、尚残りたる故にやあるらん」〈逍遥・当世書生気質〉
こ‐て【籠手/小手】
1 弓を射るとき、左のひじを保護するために掛ける革製の覆い。弓籠手(ゆごて)。手纏(たまき)。 2 鎧(よろい)の付属具で、肩先から腕を覆うもの。袋状の布地に鉄金具や鎖をとじつけてある。 3 剣...
こていかかくかいとり‐せいど【固定価格買(い)取り制度】
再生可能エネルギーで発電した電力を、国が定める価格で一定期間、電気事業者が買い取ることを義務づける制度。再生可能エネルギーの利用促進を目的とし、買い取りに要する費用は電気料金に上乗せされる。FI...
こていかかくぜんりょうかいとり‐せいど【固定価格全量買(い)取り制度】
太陽光・風力・水力・地熱などの再生可能エネルギー源を用いて発電した電気の全量を、国が定めた価格で電気事業者が買い取ることを義務づけた制度。買い取り価格はエネルギー源によって異なり、買い取り費用は...
ことば‐じち【言葉質】
人の言ったことを、のちの証拠として取っておくこと。また、その言葉。言質(げんち)。「—を取る」