バーニヤ【vernier】
《「バーニア」とも》長さ・角度などの測定器で、主尺の一目盛り以下の端数を読み取るための補助をする尺。主尺の10分の1あるいは20分の1の目盛りを刻んである。フランスの数学者ベルニエ(Pierre...
ぱく・る
[動ラ五(四)] 1 大きく口をあけて食べる。ぱくつく。「おむすびを—・る」 2 人のものをかすめ取る。かっぱらう。「手形を—・る」 3 他人の作品・アイデアを、自分のものとして発表する。盗用す...
パテント【patent】
特許。特許権。「—を取る」
ひ【剕】
古代中国の五刑の一。ひざから下を切り取る刑。あしきり。
ひお‐の‐つかい【氷魚の使】
平安時代、9月から12月まで、山城国宇治・近江(おうみ)国田上の両地から奉る氷魚を受け取るために朝廷が派遣した使者。
ひき‐つくろ・う【引(き)繕う】
[動ワ五(ハ四)]体裁を整える。あらたまった態度をとる。気取る。「いつもよりか少し—・った字で」〈堀辰雄・かげろふの日記〉
ひきとり‐て【引(き)取り手】
引き取る人。ひきとりにん。「—のない遺失物」
ひき‐と・る【引(き)取る】
[動ラ五(四)] 1 その場を立ち去る。退く。「奥の間へ—・る」「どうぞお—・りください」 2 ㋐手もとに受け取る。引き受けて手もとに置く。「売れ残りを—・る」 ㋑引き受けて世話をする。「遺児を...
ひき‐ぬき【引(き)抜き】
1 引っ張って抜き取ること。 2 他に属している者を自分の方に所属させること。「有能な技術者の—」 3 歌舞伎および舞踊の演出で、上の衣装にしつけた糸を抜き取り、すばやくはがして下の衣装に変わる...
ひき‐ぬ・く【引(き)抜く】
[動カ五(四)] 1 引っ張って抜き取る。引っこ抜く。「雑草を—・く」 2 他に属している者を、より有利な条件を示すなどして自分の方に所属させる。「他社に—・かれる」