しほん‐とりひき【資本取引】
1 企業会計で、損益発生以外の原因によって純資産の増減をもたらす取引。 2 国際間の取引のうち、直接投資・延払信用・貿易信用・借款・証券投資など対外資産・負債の増減をもたらす取引。
し‐まい【仕舞(い)/終い/了い】
1 物事が終わること。物事をやめること。「これで—にする」 2 物事の終わりの部分。最後。「本を—まで読みとおす」「—にはみんな怒りだした」 3 品物が売り切れてなくなること。「今日はいちごは—...
し‐ま・う【仕舞う/終う/了う】
[動ワ五(ハ四)]《「し」は動詞「す」の連用形》 1 ㋐続いていた物事を、そこで終わりにする。終業する。「仕事を—・う」 ㋑商売などをやめる。廃業する。たたむ。「営業不振で店を—・う」 2 終わ...
しも‐どいや【下問屋】
近世、大坂にあって、西国・北国地方と取引した規模の小さな問屋。→上問屋(かみどいや)「上問屋—へ蓮葉女といふいたづら奉公つとめ」〈浮・娘気質・五〉
しゅうごう‐ぶつ【集合物】
1 個々の物が集まって成り立っている物。 2 法律で、個々の物が集合して経済的に一つの価値を有し、取引上も一体として取り扱われる物。工場とその中の機械など。
しゅうし‐ぼき【収支簿記】
すべての取引を現金取引に見たて、収入を借方に、支出を貸方に記入して処理する簿記法。
しゅうのう‐でんぴょう【収納伝票】
現金の収納取引を記入するための伝票。収入伝票。
しゅ‐かんじ【主幹事】
株式会社が株式や社債などの有価証券の募集・売り出しを行う際に、有価証券を引き受ける複数の幹事証券会社のうち主導的な役割を果たす証券会社。新規株式公開(IPO)の場合は、株式発行会社が行う資本政策...
しゅぜい‐ほぜんほう【酒税保全法】
《「酒税の保全及び酒類業組合等に関する法律」の略称》酒税の確保と酒類の取引の安定を目的とする法律。酒類業組合の設立や政府が講じる酒税保全措置について規定している。昭和28年(1953)制定。酒団...
しゅっちょう‐じょ【出張所】
1 役所や会社などの出先の事務所。 2 ㋐私法上、営業上の取引活動が行われる場所。営業所と異なり、独立性をもたない。 ㋑地方自治法上、市区町村長の権限に属する事務を分掌する出先機関。