とうしじぎょう‐くみあい【投資事業組合】
投資家から集めた資金を使って、主に投資先企業の株式などを購入することで企業に出資する組合。投資ファンドの一種。投資によって得た利益を投資家に分配し、運用者は手数料、成功報酬を受け取る。投資組合。
とくべつ‐きよ【特別寄与】
相続人などが、被相続人の生前、その財産の維持・増加に一定の貢献をしたこと。相続人の場合、遺産から寄与分を除いたぶんを他の相続人と分け合い、寄与分を加算して受け取る。相続権のない親族の場合、各相続...
とり【取(り)】
[名] 1 取ること。また、その人。多く他の語と複合して用いる。「音頭—」「かじ—」「月給—」 2 《多く「トリ」と書く》寄席で、最後に出演する人。「—をつとめる」 3 最後に上演・上映する呼...
とり‐て【取(り)手】
1 物を受け取る人。 2 カルタのふだを取る人。読み手に対していう。 3 相撲・柔道などの技。また、その技の巧みな人。 4 武術の一。武器を持たずに敵を倒し、捕らえる術。
トンチン‐ねんきん【トンチン年金】
1 出資者が死亡すると、その年金を受け取る権利が生存している出資者に移される終身年金制度。長生きするほど多くの年金を受け取れる。17〜18世紀にヨーロッパで行われた。名称は、17世紀にこの手法を...
どうみゃくかんかいぞん‐しょう【動脈管開存症】
胎児期に特有の血管である動脈管が、出生後も開いたまま残ってしまう状態。動脈管は胎児の肺動脈と大動脈をつなぐ血管で、胎盤を通して母体から酸素や栄養を受け取る胎児期の血液循環に重要な役割を果たすが、...
な‐あて【名宛】
1 手紙・小包などの、受け取るべき相手を指定すること。また、その名。あてな。「父の—で金を送る」 2 遊女などを指名すること。名ざし。「わるい志庵が—にて、浮名をあげづめに」〈黄・艶気樺焼〉
ない‐しゃく【内借】
[名](スル) 1 内々に借金すること。「実家から—する」 2 受け取るべき金銭の一部を期日前に借りること。前借り。「給料から—する」
に‐うけ【荷受け】
送ってきた荷物を受け取ること。
にじゅう‐どり【二重取り】
取り分をすでに受け取っておきながら、再度受け取ること。