こうくうない‐フローラ【口腔内フローラ】
《「口腔内フロラ」とも》⇒口腔内細菌叢
こうくうないほうかい‐じょう【口腔内崩壊錠】
唾液や少量の水で溶けるように作られた錠剤。ものをうまく飲み込めない嚥下障害がある人や幼小児、水分摂取を制限されている人も容易に服用できる。また、腹痛など突発的な症状が起こったときに水がなくても飲...
こう‐けい【口径】
円筒形の物体の口の差し渡し。銃砲の筒やレンズなどの内径。「32—の拳銃」
こうけい‐しょく【口径食】
カメラなど光学系で、レンズに斜めに入射した光線の一部が鏡筒やレンズの縁で遮られ、視野周辺部の光量が減少する現象。
こうけい‐ひ【口径比】
カメラのレンズの、有効直径と焦点距離との比率。Fナンバーの逆数になり、大きくなるほど映像が明るくなる。
こう‐げき【口撃】
[名](スル)《「攻撃」のもじり》弁論で他者を批判・非難すること。口先で攻撃すること。「対立候補を口汚く—する」
こう‐こう【口腔】
口からのどまでの空洞部分。口の中。 [補説]医学では慣用的に「こうくう」という。
こう‐ご【口語】
1 日常の談話などに用いられる言葉遣い。話し言葉。口頭語。音声言語。⇔文語。 2 明治以降の話し言葉と、それをもとにした書き言葉とを合わせていう。⇔文語。 [補説]明治以前の言葉についても、それ...
こう‐ごう【口号】
[名](スル)詩歌などを口ずさむこと。また、即興の詩。「雨を冒して舵楼に上り、小詩を—す」〈東海散士・佳人之奇遇〉
こうご‐か【口語歌】
口語による短歌。伝統的な和歌の制約から離れ、言文一致運動の試みとして明治中期から始まり、石川啄木らによって実践された。