そうたいてき‐かじょうじんこう【相対的過剰人口】
人口の絶対的増加によるのではなく、資本の有機的構成の高度化による相対的に過剰な労働者人口。流動的、潜在的、停滞的の三つの形態で存在する。産業予備軍。
そく‐かこう【側火口】
山体の中腹などにできた側火山の火口。プレートの沈み込みなどにより、主火口に対して最も圧縮力が強い方向に並ぶ傾向がある。
そ‐こう【鼠口】
ネズミの口。「—終(つい)に象牙なし」
そで‐ぐち【袖口】
袖の端の、手首が出る部分。
そば‐ちょく【蕎麦猪口】
「そばちょこ(蕎麦猪口)」に同じ。
そば‐ちょこ【蕎麦猪口】
《「そばちょく」とも》口径・高さとも6〜8センチくらいの陶磁製の器。→猪口 [補説]盛りそばのつけ汁の容器に使われるようになってからの名。江戸時代末からか。
そら‐の‐げんかんぐち【空の玄関口】
《その土地への航空機の入り口になることから》空港のこと。
ぞう‐こう【雑口】
悪口を言うこと。雑言(ぞうごん)。「腰が抜けて弓矢の義を忘れしと、韃靼(だったん)人の—にかけられんは必定」〈浄・国性爺〉
たき‐ぐち【滝口】
1 滝が落ちはじめる所。滝の落ち口。 2 清涼殿の北東にある、御溝水(みかわみず)の落ちる所。 3 平安・鎌倉時代、蔵人所(くろうどどころ)に属し、2の詰め所にいて、宮中の警衛に当たった武士。滝...
たきぐち【滝口】
姓氏の一。 [補説]「滝口」姓の人物滝口修造(たきぐちしゅうぞう)滝口悠生(たきぐちゆうしょう)