く‐ぎ【句義】
文章などの句の意義。
く‐ぎり【句切り/区切り】
1 会話や文章などの、意味・発音上の切れ目。くぎれ。 2 物事の切れ目。段落。きり。「仕事に—をつける」
くぎり‐ふごう【句切り符号】
文中の語句の切れ目を示す符号。句読点・中点(なかてん)(中黒)・括弧(かっこ)など。
く‐ぎ・る【句切る/区切る】
[動ラ五(四)] 1 言葉や文章などに、意味・内容や音節などのまとまりで切れ目をつける。句読点や段落を施す。「一言一言—・って話す」 2 ある広さをもつものを、境をつけていくつかに分ける。境界を...
く‐く【句句】
言葉や詩歌の一句一句。「其文もまた絶妙にして—錦繍なるが故に」〈逍遥・小説神髄〉
く‐こう【句稿】
俳句の原稿。
く‐ごころ【句心】
1 俳句を作ろうという気持ち。「—がわく」 2 俳句を味わう能力があること。「—のある人」
く‐さく【句作】
[名](スル)連句や俳句を作ること。
く‐ざい【句材】
俳句をつくるときの素材。
く‐し【句誌】
俳句専門の雑誌。