世(よ)の中(なか)は三日(みっか)見(み)ぬ間(ま)の桜(さくら)かな
《大島蓼太の俳句から》世の中は、3日見ないうちに散ってしまう桜の花のようなものだ。世の中の移り変わりが激しいことのたとえ。「世の中は三日見ぬ間に桜かな」とも。
ヨハネによるふくいんしょ【ヨハネによる福音書】
新約聖書の四福音書の第4書。「始めに言葉ありき」の有名な句で始まる本書の特徴は、他の三福音書(共観福音書)と異なり、単なるイエスの伝記にとどまらず、神の真理(言葉)の人格化としてのイエス=キリス...
よぼう‐せん【予防線】
1 敵の攻撃などに備えて、あらかじめ講じておく警戒、監視などの手段。 2 あとで失敗したり非難されたりなどしないように、前もってうっておく手段。「あとでつけこまれないように—を張る」 [補説]「...
よみうり‐ぶんがくしょう【読売文学賞】
文学賞の一。昭和24年(1949)、読売新聞社により創設。年に1回、優れた作品に贈られる。小説のほか戯曲・シナリオ、詩歌俳句、研究・翻訳などの部門がある。
よみ‐か・える【読(み)替える】
[動ア下一][文]よみか・ふ[ハ下二] 1 一つの漢字を別な読み方で読む。「音(おん)で—・える」 2 法令などの条文中のある語句に、他の語句をあてはめて読み、そのまま適用する。「主務官庁を所轄...
よみ‐きり【読(み)切り】
1 全部読みおわること。 2 文中の句と読。句読(くとう)。 3 読みもの・語りもので、1回で完結し、連続しないこと。また、そのもの。「—の中編小説」
よみきり‐てん【読(み)切り点】
文の切れ目を明らかにする符号。句読点(くとうてん)。
よみ‐て【読(み)手】
1 文章を読む人。また、読む役の人。「宣誓書の—」 2 歌ガルタで、読み札を読む役の人。取り手に対していう。 3 (「詠み手」とも書く)詩歌、俳句などの作者。また、詩歌の上手な作者。
よやく‐ご【予約語】
《reserved word》コンピューターのプログラミング言語において、プログラム中で関数名や変数名などに使用することができない字句のこと。すでにコマンドとして定義されている文字列は、意味が重...
よよし‐れんが【世吉連歌】
連歌・連句の形式の一。百韻の初折(しょおり)と名残の折とを組み合わせた44句からなるもの。