く‐い【句意】
句の意味。俳句の意味。
くい‐くい
[副] 1 小刻みに何度も引くさま。「小ブナが—(と)糸を引く」 2 いつまでも思い切れずにいるさま。くよくよ。「心一つに—と思ひつめたる揚句には」〈浮・万金丹・三〉
くい‐つ・く【食(い)付く】
[動カ五(四)] 1 しっかりとかみつく。食らいつく。「すっぽんに—・かれる」「—・きそうな目つき」 2 しっかりと取りつく。しがみつく。「机に—・いて離れない」 3 物事に喜んで飛びつく。「も...
クオーテーション‐マーク【quotation mark】
《「コーテーションマーク」とも》引用や会話、注意語句などの前後につける記号。「“ ”」「‘ ’」など。引用符。
く‐かい【句会】
俳句を作り、批評しあう集まり。
く‐かず【句数】
1 句の数。 2 連歌・俳諧で、百韻または歌仙一巻のうち同季・同種の句を何句まで連ねてよいか規定したもの。 3 連歌・俳諧で、一巻を巻き終わったあと、懐紙の巻末に作者名とその句の数を記入すること...
くがつ‐せっく【九月節句】
重陽(ちょうよう)の節句。
く‐がら【句柄】
連歌や俳句などの句のできばえ・品格、また持ち味。「—がすばらしい」
く‐がん【句眼】
詩句の中で眼目となるところ。
く‐きょう【句境】
俳句を作るときの、また、句に表現された作者の心境。「趣のある—」