だい‐じり【台尻】
小銃の銃床の下部の、肩に当てる幅の広い部分。
だい‐す【台子】
茶道具の棚物の一。風炉(ふろ)・釜(かま)・水指(みずさし)などの一式を飾るもの。入宋した南浦紹明(なんぽじょうみょう)が帰朝のとき仏具としてもたらしたと伝えられる。及台子(きゅうだいす)・真台...
だい‐すう【台数】
自動車や機械などの数。「新製品の販売—」
だい‐せん【台船】
海上作業用の箱船。推進力はなく、クレーンや発電機などの土台としたり、重量物の運搬に使用したりする。
だい‐ち【台地】
表面が比較的平らで、周囲より一段と高い地形。ほぼ水平な地層からなる。
だいち‐げんぶがん【台地玄武岩】
⇒洪水玄武岩
だい‐ちょう【台帳】
1 商店で、売買の金額などを記しておく帳簿。大福帳。「仕入れ—」 2 ある物事の基礎的な事実を記載しておく帳簿。「土地—」 3 歌舞伎の上演用脚本。せりふ・ト書きなどが毛筆で書かれたもの。台本。...
だい‐ちょう【台長】
天文台・気象台など、「台」の称のつく官庁やその部局の長。
だい‐つき【台付き】
台がついていること。また、そのもの。「—のろうそく」
だい‐てんもく【台天目】
台にのせた天目茶碗。また、点茶を客にすすめるのに、天目茶碗を畳にじかに置かないで台にのせて扱う作法。